研究会活動

 
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主任部会〜木のおもちゃ研修会「一人ひとりを尊重する保育の大切さ」
第5回目の主任部会は、絵本と木のおもちゃの専門店『キッズいわき ぱふ』の岩城敏之氏をお招きしました。
午前中は、実際に岩城さんが持ってきて下さった木のおもちゃで子ども達が遊ぶ姿を通して、おもちゃには一つひとつ発達を捉えた意味のあること、遊び方があることなどを教えていただきました。
各園から招待した園児さんが木のおもちゃに触れて遊ぶ様子からは、やはりキラキラと光ったり、音が出るという刺激の強いおもちゃにはない、じっくりと遊び込む姿を見ることができました。
午後からは、乳児、幼児へのおもちゃの与え方、選び方を含め、現在の保育、学校教育の課題的なことまで、とても考えさせられる、そして、真剣に考えていくべき日本の未来までを講演していただきました。
学習指導要領でも求められている個別最適学習。
この根底になる保育をとして、改めて一人ひとりを大切に、尊重していく保育を心がけていくことの重要性を強く感じた1日となりました。
 
保育体験推進委員会〜益田翔陽高校での講話
10月25日(金)益田翔陽高等学校 総合学科1年生の「産業社会と人間」の授業の時間に、児童福祉施設等の実習を行う前の“保育実習の心構え”として保育講話を行いました。
内容としては児童福祉施設(保育所、保育園、認定こども園)の現状、保育士の仕事内容、園児の生活等を話しました。また実習で子ども達と遊ぶきっかけ作りになればということで折り紙を一緒に折りました。
総合学科1年生の皆さんはとても真剣に話しを聞いていました。
自分の幼い頃を思い出し、保育士の仕事に興味を持ち、実習に期待を持ってもらえたら嬉しいです。
実習では子ども達とたくさん触れ合い、色々なことを感じて欲しいですね!
 
保健部会〜幼児安全法講習会〜
各施設の看護師や保健担当者が参加している保健部会。
今回は、日本赤十字社島根県支部より4名の安全指導員をお招きし、保育施設の職員22名が参加しました。
応急処置の仕方等の実習も含めて90分と短い時間でしたが、沢山の質問にも丁寧に答えて頂きました。
普段から大切なことと思っていても、こうして専門職のお話を聞くことで、改めて確認できることが多くあります。
参加した皆さんは、それぞれの保育現場でしっかりと今回学んだことを活かしていきたいと想いを新たにしていました。
 
保育の質向上委員会〜特別支援部会〜
10月の特別支援部会は、9月に研修を受けた発達スケールを個別の支援計画に落とし込めないか、各自でワークやグループで話し合いをしてみました。
「できる・できない」ではなく、子どもの発達を促すには、どういった環境やてだてが必要か、それがクラス全体の子どものためのものでもある環境は?などに焦点をあてて考えてみました。
グループでの話し合いは、各園でうまくいったこと、いっていないことなどを出し合い、アドバイスをもらったり参考にしたり、この部会でしかできない話をしています。書いたり話したりする中で、自分の考えや保育を振り返ることができるのも、部会のいいところだと思います。
 
所長会〜(仮称)益田市こども計画について〜
10月の所長会では、現在益田市でも策定作業が進められている「(仮称)益田市こども計画について、計画の柱となる基本理念について考えるグループワークを行いました。
基本理念に盛り込むべき考え方を議論する中で、普段から園長の立場で考えていることを語り合うことが、お互いが学び合う機会となっていました。
 
食育推進部会
今月の食育推進部会は、主にグループ活動をしました。
昨年度みんなで決めた活動を3グループに分かれ、それぞれ2月の完成に向けて追い込みに入っています。
アレルギーレシピを作り、三大アレルギーについての豆知識を調べるグループ。
保育指針にそっての食育を研究するグループ。
季節にそった食育活動を研究するグループ。
普段調理担当者にとって、欠かすことのできない課題を研究しています。
それぞれのグループの学びの成果が楽しみです。
この部会で得た知識をそれぞれ園に持ち帰り、活用していく予定です。
 
保育の質向上に向けて〜キャリアアップ研修 第5回〜
合同会社子どもベースの佐伯絵美先生を講師に迎えての往還型研修。5回目、最終回です。
今回は、1回目に各自で決めたチャレンジテーマについての実践報告会。
まずは、ポスター作り。このテーマにした理由や具体的なエピソード、取り組みを通して感じたことや気づきなどを30~40分を使って作成しました。
その後、3回に分けてポスターセッション。自分の聞いてみたいテーマに行き、それぞれのポスター発表を聞かせてもらったり、質問をしたりしました。どのポスターもとっても素敵で、この5ヶ月間、各園で模索しながらも、丁寧に子ども達と関わったり、職員同士の対話を大事にしてこられた様子がとても伝わり、もっと多くの方に聞いていただきたいと思う実践ばかりでした。
最後に、3名の方のポスター発表を全体で共有。それぞれの報告に佐伯先生が、実践を通して見えた大事にしたい視点などを丁寧に伝えてくださり、深い学びをいただきました。
研修と実践を繰り返し行ったこの研修で、お互いの実践を知ったり、気づきを伝え合ったりしながら、自分の保育を深めることができました。今後も園を開き、共に高め合える機会をつくりたいと思います。
参加された皆さん、佐伯先生、本当にありがとうございました!
 
保育体験推進委員会
今月の保育体験委員会は、10月25日に行われる翔陽高校総合学科1年生の保育体験実習前の保育講話について、準備のためのミーティングをしました。
「講話をするうえで確認しておきたい事」を話し合う中で、自然とあがってきたキーワードは「自園の保育で大切にしていること」「園長としての思い」。
委員それぞれが語っていくうちに、だんだんと熱くなり、学びの多い時間となりました。
翔陽高校での講話も、思いを込めて「熱く!楽しく!」子どもたちのことや保育について、伝えたいと思います。
 
保育の質向上委員会〜環境部会〜
今回の環境部会は、講師に野外体験活動指導者の檜谷邦茂さんを迎えて自然遊び体験を行いました。
檜谷さんには、毎年、益田市保育研究会内の多くの園がツリーイング(ロープを使って木登りするアクティビティ)体験でお世話になっていて、昨年度は、この部会でも体験させてもらいました。
今年度は、神田保育園周辺のおさんぽコースをフィールドにして、ネイチャーゲームを紹介していただきました。
「私は誰でしょう」「森の美術館」「はっぱじゃんけん」「音いくつ」「いねむりおじさん」などを教えていただきながら、五感をフルに使って体験しました。
部会員みんな、発見!発見!の連続。
自然の中での楽しみ方だけではなく、普段意識していない、気づいていないことがたくさんあることを知る時間にもなりました。
また、檜谷さんからは、自然には何一つ同じものはなく、全部違うからおもしろい。子ども達の感性を大切に、自然の中では、せかすのではなく、たっぷりと時間をかけて楽しむことが大事というお話もいただきました。
どこの園でも日常的に行っているおさんぽ。
どうしても、目的地に着くことや時間を意識してしまいがちですが、今回の体験を通して、ぶらぶらとゆったり歩きながら、今までとはまた違った感じ方やおもしろさ、不思議さを子ども達と一緒に発見できるのではないかと思います。
今後もこうした体験をしながら、私達保育者自身も感性を豊かにしていきたいと思いました。
 
所長研修会〜保育と社会③「もっと保育をひらこうプロジェクト」〜
各保育園の所長同士が保育を語り合う。
自園の保育を振り返り、他園の保育から学ぶ。
みんな真剣に保育を社会に開くことに向き合っていることが伝わる時間でした。
   
研修「保育園での感染対策」
「H29.7/7  看護師部会にて益田赤十字病院 感染管理認定看護師 大賀 香織 氏をお招きし「保育園での感染対策」をテーマにお話しをしていただきました。 
 
 
講演会  看護師部会主催 
「乳・幼児の急性中耳炎について」
講師 いしみつ耳鼻科クリニック医院長
         石光 亮太郎 氏
 
 

ふるさと教育研究委員会

ふるさと教育研究委員会
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「ふるさと教育研究委員会の10年」
2018-12-14
益田市保育研究会 副会長 河野利文
(ふるさと教育研究委員会 委員長)
 
 
 
ふるさと教育マルシェ
2018-02-23
2/23 平成29年度 第三回ふるさと教育合同研修会(ふるさと教育マルシェ)が開催されました。
会場には市内認可保育所(園)・認定こども園・各地区の小・中学校の先生方や地域の関係者にも参加していただき盛大な活動発表となりました。
 
*『ふるさと教育マルシェ』市内認可保育所(園)・認定こども園と各地区の小・中学校ふるさと教育担当教員が集まり、地域ごとの特色ある「ふるさと教育」の実施について協議・実践する。
 
「ふるさと教育マルシェ」
2017-07-01
6/30 平成29年度「ふるさと教育マルシェ」がスタートしました。
会場には市内認可保育所(園)・各地区の小・中学校の先生方が集まり今年度の活動について話し合いが行なわれました。
 
*『ふるさと教育マルシェ』市内認可保育所(園)と小・中学校ふるさと教育担当教員が集まり、地域ごとの特色あるふるさと教育の実施について協議・実践する。
 
日本教育新聞に取組みが紹介されました
2014-12-02
11月13日に秋田市で開催された第58回全国保育研究大会での益田市保育研究会の発表について、12月1日付の日本教育新聞に紹介されました。
 
※12月1日付日本教育新聞6面より。著作権は日本養育新聞社に帰属し、記事、画像等の無断転載はお断りします。
 
日本教育新聞(2014年12月1日号)主要記事概要へのリンク...
http://www.kyoiku-press.co.jp/archives/613
 
ふるさと基盤教育の取組みとOutcome展のご案内
2014-11-21
平成26年度島根県立大学のNEAR共同プロジェクト研究事業として行っているふるさと基盤教育研究の報告と子ども達が益田市での自然体験活動を描いた作品を集めたOutcomeアート展を開催します。
白梅学園大学教授の無藤隆先生には「最初の15年の教育をどう組み立てるか」という内容の講演も予定しています。
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「よしと」と遊ぼう紙芝居パフォーマンス
2017-07-10
H29 7/9  益田市保育研究会「親子ニコニコ交流日」企画 「よしと」と遊ぼう紙芝居パフォーマンスが益田市総合福祉センターにて開催されました。約120名の親子が参加され楽しいイベントとなりました。
 

調理担当者部会

調理担当者部会
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第58回島根県保育研究大会で研究発表をしました
2014-12-04
平成 26 年 11 月 8 日 (土) 雲南市加茂文化ホールラメールにて「第 58 回島根県保育研究大会」が開催され、益田市保育研究会から調理担当者部会が研究発表を行いました。
「ご飯とみそ汁を作って食べる子を育てよう !~食を営む力を身に付けた大人になることを願って~」というテーマで、各保育所で取り組んできたご飯とみそ汁を作る活動を中心に研究発表を行いました。
 

研究会活動報告~過去記事はコチラ~

研究会活動報告~過去記事はコチラ~
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平成25年1月6日「バルーンアートを作ろう!」
2013-01-07
平成25年1月6日(日)15:00〜16:00
講師に「BLUE SKY」 竹下悦子 氏をお招きして バルーンアート の研修会が行われました。
約100名の保育士さん達が参加し楽しい研修会となりました。
 
「音楽リズム実技研修会」
2012-10-25
10/24  講師:音楽療養士 宮崎真理子さんをお迎えして「音楽リズム実技研修会」の3回目(応用編)がグラントワにて開催されました。受講された皆さんお疲れ様でした。いかがでしたでしょうか!?
 
「音楽リズム実技研修会」
2012-09-03
9/3 講師:音楽療養士 宮崎真理子さんをお迎えして「音楽リズム実技研修会」の2回目(実践編)がグラントワにて開催されました。約25名の保育士さんが受講されました。

次回は10/24 3回目(応用編)が予定されています。
 
『こっころ親子キャンドルフェスタ 2012 in グラントワ』
2012-09-03
『こっころ親子キャンドルフェスタ2012 in グラントワ』にて保育研究会では缶バッチの販売、調理担当者部会は 食品の販売しました。皆さんお疲れさまでした。
 
 
研修委員会
2012-07-02
益田市総合福祉サンター1階大集会室にて益田地区組合消防本部の職員さんを講師に「救命・救急法講習」を約25名の保育士さん達が受講されました。
約3時間の講習 お疲れ様でした。 
 

調理担当者部会

調理担当者部会

『親子キャンドルフェスタ2011 in グラントワ』

12/8 『クリスマス・ディナー』

調理担当者部会 地元の旬の食材を使った・・

講 義:テーマ「地産地消への思い」 講師 豊田 浩氏をお招きして・・

『益田もぐもぐブック』発刊

『こっころ親子キャンドルフェスタ 2012 in グラントワ』

講義 浜田保健所 衛生機動班 課長・曳野野哲也氏をお招きして

 

益田市保育研究会
〒698-0036
島根県益田市須子町3-1
TEL.0856-23-3607
FAX.0856-22-3554
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■益田市保育研究会には、市内29の認可保育所(園)が加入しています■

保育に関する調査や研究
保育に関する研修会等の開催
子育て支援事業の実施
他機関との連携を図る
会員相互の親睦
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