調理担当者部会では、シェフによる食育活動・しまねリトルシェフ(味覚の授業・地元食材を使った料理教室)
日本味覚教育協会認定・味覚授業指導者であり、ポンム・スフレ経営者の赤松健二シェフをお招きし、味覚授業の講義とクリスマスメニューの調理実習を行いました。講義では実際に基本5味(甘味・苦味・塩味・酸味・旨味)の味と、五感を育てることの大切さ(五感とは「見る」「聴く」「嗅ぐ」「味わう」「触る」)についての話を聞き、実際に味の体験をしました。本物の味を子ども達に小さいうちから知らせていく事の大切さを学び、
又、最後にシェフが「基本5味プラス心ですよ」心とは、食材を無駄にしない、作ってこられた人への感謝の気持ちを持ち、愛情を込め料理する事だと!!調理担当者だけでなく、保育者をはじめ保護者の皆様にも聞いて体験して頂きたい内容でした。
調理実習は、クリスマス前ということもあり、クリスマスのフルコースを作りました。
普段食べている食材がひと手間をかけるだけで、素敵なフルコースに変身です。
出来上がりを見ながら、「子ども達に作ってあげたら絶対喜ぶよね・・」など、楽しい雰囲気の中での活動でした。勿論、味はシェフよりお墨付きを頂きました。